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パーカーとはどんなもの?種類や似ている服との違い

2022/12/19

「パーカーってどんな服?」このように聞かれた時、どう答えますか?
当たり前に使っている服の名前ですが、改めてパーカーってなんだろう…と思った方へ、その定義をお伝えしていきたいと思います。

パーカーの種類や似ているアイテムとの違いもお伝えしていきますので、アイテム探しの参考にしてください。

パーカーはフード付きのトップス

パーカーは首の部分にフードがついたトップスのことです。
フードのサイズを調整する紐があって、前面にポケットがついていることもパーカーの特徴です。

このようにざっくりした分類のため、ジップ付きのものを「ジップアップパーカー」、かぶるタイプのものを「プルオーバーパーカー」など、デザインの違いによって種類が分けられています。

パーカー(parka)とフーディー(hoodie)の違い

日本でいうパーカーは英語ではフーディ(hoodie)と言います。フーディーというのも略語で正式名称は「Hooded Sweatshirt(フーテッドスウェットシャツ)」。
名前の通り、フードが付いたスウェットシャツのことを呼びます。

英語でパーカーは parka と書き、「パーカ」と語尾を伸ばしません。そして海外と日本ではパーカーの意味が異なります。

日本のパーカーはスウェットやトレーナーなど、インナーにも使えるようなアイテムを思い浮かべますが、海外では「parka」は寒い時に着るフード付きの防寒着を指します。

(英 parka 元来はアレウト語)((パーカー)) 元来、エスキモー(イヌイッ)の用いる毛皮製の防寒服をいう。現在ではヤッケ、アノラックなどフードつきの上衣、コートなどの総称。

パーカーとは何? Weblio辞書

実際に海外のオンラインショップで「parka」を検索するとほとんどアウター(コート)が表示されます。

「hoodie」と検索すると、日本でのパーカーアイテムが表示されます。

このように海外ではパーカーとフーディは区別されています。

hoodie(フーディ)日本でいわれるパーカー
parka(パーカ)フーディーより防寒性がしっかりした服

日本ではこのように分けていないショップも多いのですが、海外のECサイトで検索するときはパーカー(parka)だと目当てのものが見つけられないことも…違いを知っておくと商品が見つけやすくなります。

最近では日本でも雑誌やメディアでフーディという言葉を使うようになってきましたが、まだまだパーカーの方が多くの人に浸透していると思います。
現時点では、はっきり区別して覚えなくてもいいのかな、と言う印象です。

参考 : 「パーカー」と呼ぶ人が8割。「フーディー」載せる辞書も

ただそれでも「フーディ」という言葉を使う人はパーカーと分けてイメージしているかもしれません。もしかしたらこれからフーディが浸透していくかもしれませんね。

パーカーの種類

パーカーの生地はスウェット生地が基本ですが、フリースやナイロンなどもあります。

また、かぶるタイプやジップ付きのものなどによって呼び方が変わることもあるので、名称でどんなタイプのパーカーかがわかると便利です。

プルオーバーパーカー

「プルオーバー」はジップ(チャック)が付いておらず、かぶって着るタイプのアイテムです。

このプルオーバーにフードが付くと「プルオーバーパーカー」となります。
スウェット生地ならスウェットパーカーと言ったりもします。

カジュアル感が強く、子どもっぽさが出やすいアイテムですが、きれい目アイテムを合わせることで大人っぽさをプラスすることもできます。

ジップアップパーカー(ジップパーカー)

ジップ付きで前が開くようになっているフード付きのアイテムは「ジップアップパーカー」です。

SHEIN Girls ジッパーアップ ドロップショルダー パーカ

ダブルジップパーカー

「上から下へ開ける」だけでなく、上下から開閉できるタイプのジップが付いている場合は「ダブルジップパーカー」と言います。

インナーの裾のデザインを見せたい時はダブルジップがおすすめです。コーディネートの幅を広げられます。

「上から下へ開ける」だけでなく、上下から開閉できるタイプのジップが付いている場合は「ダブルジップパーカー」と言います。

インナーの裾のデザインを見せたい時はダブルジップがおすすめです。コーディネートの幅を広げられます。

ハーフジップパーカー

ジップが半分くらいで止まっているタイプのジップパーカーは「ハーフジップパーカー」と呼ばれます。

プラス ハーフジッパー 文字 パッチ付き ディティール スウェット

温度調節が簡単にできるようにデザインされたもので、スポーツウェアなどによく見るタイプです。

スポーツライクなコーディネートにおすすめです。

ボタンパーカー

ボタンつきのパーカーはそのまま「ボタンパーカー」と呼ばれます。

ジップよりカジュアル感が抜けるので大人っぽいコーディネート、上品な雰囲気を出したい時におすすめです。

ハイネックパーカー

首元がハイネックデザインになっているものを「ハイネックパーカー」と言います。

ボリューム感のあるネックが人気。ジップタイプなら開けた時、閉めた時の2パターンの着方で楽しめます。

ダブルフードパーカー

フードが2枚重なっているパーカーを「ダブルフードパーカー」と言います。1枚で重ね着に見せることができます。

フードのボリューム感があるパーカーがほしい時には、ダブルフードをチェックしてみてください。

ダンボールパーカー

定番になりつつあるダンボール素材をアレンジしたパーカー。ほどよい光沢感と適度なハリがあるのが特徴です。

名前の通り段ボールのような構造をしている編み方で作られたパーカーを指します。保温性と肌触りの良さが魅力。

マウンテンパーカー

「マウンテンパーカー」は登山用に作られたナイロン素材のパーカーです。

もしかしたら「ジャンパー」という言葉の方がアイテムのイメージをしやすい人もいるかもしれません。

ナイロンは風を通さず暖かさを保つのに適した素材で、耐久性・防寒性に優れています。アウトドアはもちろん、寒さの厳しい時にぴったりです。

メンズライクからフェミニンまでデザインはさまざまあるので、機能性・デザインともに自分のお気に入りを見つけてください。

Gap クロップド アノラック

ウィンドブレーカー

ナイロンやポリエステルなどの素材を主として作られるフード付きのアウターです。
軽さと雨風を防げるので、スポーツやアウトドアに活躍します。

アノラックパーカー

ウィンドブレーカー同様に雨風を防げるように作られたものです。ウィンドブレーカーは羽織って着るものですが、アノラックパーカーはかぶって着るプルオーバータイプ。

ハーフジップと大きなポケットがついているのが特徴です。

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クレイジーパターンパーカー

定番とは一味違ったパーカーが欲しい、ユニークでデザイン性のあるものをお探しならクレイジーパターンがおすすめです。

カラーや柄を個性的に組み合わせたものをクレイジーパターンと言い、パーカーにデザインとして落とし込んだものです。フードの色が違うパーカーもこの名前で呼んだりします。

いろいろなパターンがあるので、ぜひお気に入りを見つけてください。

【楽天市場】「クレイジーパターン パーカー」で検索

持っておくと便利な機能性パーカー

UVカットパーカー

日差しが気になる時に役立つUVカット機能付きパーカー。

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接触冷感パーカー

羽織った瞬間ひんやりと感じる冷感加工とUVカット加工で、日差しだけでなく、暑さも気になる夏にぴったりです。

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ドライ機能パーカー

パーカーは乾きにくいのが難点。そんなお悩み事に応えてドライ機能がプラスされたパーカーもたくさん販売されています。

梅雨の時期や生乾きが気になる方はこの機能付きのものを選んでみてください。

パーカーと似ているけど違うアイテム

たびたびお伝えしますが、パーカーはフード付きのアイテムです。
この部分がしっかり定着されれば、他のアイテムとごちゃまぜにならないので、ぜひ覚えておいてください。

スウェットやトレーナーとの違い

パーカーと区別がつきにくいアイテムは、スウェットやトレーナー。

スウェットは元々生地の名前ですが、服のことも言っている場合もあります。
トレーナーはスウェット生地のトップスです。

なのでスウェットとトレーナーは同じことを言っていると思って問題ないでしょう。
そしてスウェット・トレーナーにはフードがありません。
なのでフードがないプルオーバータイプのトップスはスウェットやトレーナーといい、そこにフードが付けばパーカーと呼べます。

ジップ付きのフードなしはブルゾン

パーカーはフード付きのアイテムなので、フードなしの場合は「ブルゾン」で探してみてください。

ブルゾンは丈の短いカジュアルなアウター。ブルゾンにも種類があるので、季節やシーンに合わせて着こなせます。

お気に入りのパーカーを見つけよう

アイテムの名称やその意味をちゃんと分かっていると、自分の欲しいものがなんとなくの状態のときは探しやすいと思います。

それに海外と日本では言葉の意味が違うこともあるので、海外製のものを検索するときは、言葉を変えてみて検索すると、欲しいアイテムが見つけやすくなります。

ぜひアイテム選びの参考にしてみてください。

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