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クローゼットをスッキリきれいに見せる方法

2022/02/06

気づいたらごちゃごちゃになってしまうクローゼット。ふと整理したくなる時ってありますよね。

ついつい増えてしまう服。いらないものは処分すればいいと思いつつ、まだ着れるからと取っておきたい気持ちもあります。そしてどうしたらいいか分からなくなる…

そんな時は収納方法を工夫したり、思い切って処分するようにしましょう。収納方法を変えると衣替えも手軽にできたりするので、ぜひ試してみてください。

いらない服を処分する

整理の基本の一つに「納める場所に適正な量のものを入れる」ことがあげられます。

納まればOKではなく、取り出しやすさも考えたいところです。

「もうクローゼットはいっぱいだけど買い足した」なんていう時は、ぎゅうぎゅうに押し込めたり別の場所に保管するのではなく、購入した分何かを捨てるようにしてみましょう。
その時その時に処分する方が後で整理する手間が省けます。

一度全てを出してアイテムカテゴリーごとに分ける

何を捨てればいいか分からない時は、アイテムカテゴリー(Tシャツ、ニット、パンツ、スカートなど)ごとに全て並べてみます。

全部出して見てみると、似たようなものが分かります。それをピックアップして本当にどちらも必要なのか吟味してください。
着る頻度やコーディネートのしやすさ、今の自分に似合うかどうかなどを考えてみて、不要だと思えたら処分しちゃいましょう。

なかなか手放す決断ができない

そんな時は自分のライフスタイルを一度振り返ってみてください。

会社に行く機会がそんなにないのにオフィスルックのアイテム(ワイシャツやジャケット、ブラウスなど)がたくさんあってもムダになってしまいます。

似合わないけどデザインが好きで捨てられないものは、着こなしを調べてみましょう。アパレル店員さんに相談するのもおすすめです。

捨てるかどうか迷った時の日付をメモして、アイテムにテープやタグなどをつけておくのもおすすめです。何ヶ月経ってもそのタグがなくならない、日付が変わらないようなら捨てる決断をするタイミングです。

「捨てる」ということにためらいがあれば、メルカリなどのフリマサービスを使って売ったりリサイクルショップに持っていくのも一つの手です。

つるす収納を考える

たたんで収納するよりつるした方が簡単です。

たたむのが面倒くさくてそのままにした結果、ごちゃごちゃする原因になってしまいます。

「決まった場所に戻す」というルールを作っておくと整理されたクローゼットをキープできます。

たたんでしまっておくと、収納ケースに隠れて見えないことがほとんどではないでしょうか。
クローゼットにつるしておけば開くたびにワードローブを見渡せ、いらないものも見えやすくなります。

つるす収納の一番のメリットは時間の短縮。毎日服をたたむ数分の時間や衣替えの時間をなくせます。

衣替えというのはその季節に使うまとまった衣類の場所を変えること。同じところにまとめてしまっておけるなら衣替えという行為は必要なくなります。

オフシーズンのアイテムも全て同じところに吊るしておけるなら、手に取りやすい場所へ掛け替えるだけで衣替えは完了です。
オフシーズンの服をたたんで収納し、オンシーズンのものをハンガーにかける…といった手間がなくなります。

衣装ケースに入れるのは、着る時期が短いもの(セーターやキャミソールなど)やハンガーにかけておくと型崩れしてしまうものだけにしましょう。

お店のような見せる収納にしたい

スペースにぴったり合わせたい場合は型紙を使います。型紙は、厚手の工作用紙やA4のクリアファイルなどが使えます。

収納したい棚や引き出しの大きさ・形に合わせた型紙を作って、それに合わせて洋服をたたむときれいに整理できます。

「見せる収納」は気を抜くと散らかってしまうので、見せたいもの(見たいもの)を厳選して整理しましょう。

タグが見えるように収納しておくと、同じ色のカットソーが並んでいても判別しやすいです。

シワを絶対に作らないようにたたむのは難しいので、そういった場合はつるす収納に。
見えるところに目立つシワがなければOKと気楽に考えていきましょう。

トップスの場合、サイドや袖のシワは着たら気にならなくなります。首回りや裾に折れ線がつかないようにだけ気をつけてくださいね。