長持ちさせたいスウェットのお手入れのコツ | freeen

長持ちさせたいスウェットのお手入れのコツ

2021/09/19

楽で着心地のいいスウェットは部屋着としてもお出かけ用としても使える万能アイテム。お気に入りのスウェットであれば当然着る機会は増えるのではないでしょうか。

着る機会が多い=洗濯の回数が多い。そして洗濯の回数が多くなると併せて毛玉が増え、生地が伸びてしまうことも。

少しでも長くきれいな状態を保ためにも、ちょっとしたお手入れのコツをご紹介します。

スウェットはお手入れは注意したいアイテム

スウェットはカジュアルなアイテムで、結構丈夫だから洗濯はそんなに気にしなくても大丈夫。と思う人も少なくないかもしれません。

ただ冬に着るざっくりしたニットセーターなどは、ちょっと意識したりしませんか。
これは洗濯機で洗っていいものか。ハンガーにかけると伸びてしまうから気をつける。
こんなことを思うのではないでしょうか。

編んでつくられているアイテムは、デリケートなものが多い印象です。ニットの場合は使われる素材がデリケートな場合も多いというのもあります。

スウェットもそのニットの一種で、編んで作られている生地です。なので、伸び縮みしやすい生地といえます。雑に扱ってしまうとやはり長持ちしません。

おしゃれ着用のスウェットもたくさんあるので、ちゃんとお手入れできるようにしておきたいところです。

洗濯表示チェック

綿素材で作られることの多いスウェットですが、必ずそうとは限りません。洗濯機で洗えるものか、何か注意点はないか。といったことを洗濯表示でチェックしましょう。

洗濯できる洗濯できない

関連記事 : 洗濯表示をチェックして正しい洗濯を

襟・袖・シミは洗濯機に入れる前に処理

洗濯機に入れる前にシミがあることが分かったら、洗剤をつけたタオルで軽く叩くようにして汚れを取り除きます。そのまま洗ってもそこだけ汚れが落としきれない可能性があるためです。

襟や袖、裾などは汚れやすく黄ばみやすいところ。黄ばみの原因は落としきれなかった皮脂汚れの蓄積。皮脂は冷たい水では落としにくく、通常の洗濯だけで完全に落とし切るのが難しいものなのです。

ぬるま湯に洗剤をつけて下洗いしておくと、汚れがたまりにくいです。

裏起毛なら毛が抜けないかチェック

スウェットには裏地があります。その裏地が裏起毛だと、洗濯して毛が抜けて他の衣類についてしまうことも。

関連記事 : ​​裏毛(裏パイル)・裏起毛の違いを知って裏地を選ぼう

特に買ったばかりのアイテムは注意。起毛加工した時の抜け毛が大量に残っている可能性が多く、洗濯するとその抜け毛が落ちます。

一度単品で洗濯するのがおすすめです。

洗濯の前に粘着テープ(ガムテープやコロコロなど)でペタペタして、毛が抜けるかどうかチェック。テープにたくさん毛がつくなら、洗濯でも抜け落ちるので、単品で洗うかこの時にしっかり取るようにしましょう。

洗濯ネットに入れてやさしく洗う

スウェット問題といえば、毛玉と伸び縮み。特に洗濯の時にこの問題が起きることが多いので、注意して行いましょう。

関連記事 : 毛玉は素材チェックと予防で対策! #毛玉ができるのはなぜ?

洗濯機で洗う際に発生する摩擦は大きく、毛玉や生地が伸びる原因となります。そのため、洗濯ネットに入れ、やさしく洗う(ドライコースや手洗いコース)コースを選ぶようにします。
また、ジップ付きのものは閉めて、プリントが入っている場合などは裏返しにします。

洗剤は中性洗剤がおすすめ。毛玉防止効果のあるものならなおいいと思います。柔軟剤を使うのもおすすめです。
毛玉発生の原因となる静電気を抑え、肌触りのよさもキープして仕上げることができます。

長時間脱水は痛みの原因になるため、1分くらいの短時間で済ませます。

乾燥機はNG

スウェットは乾燥機にかけると縮む原因になります。乾燥機にかけて着れなくなった…なんてことも少なからずあるので、自然乾燥させましょう。

物干し竿にかけて干す

生地に一番負担をかけない干し方は、物干し竿にそのままだらっとかけること。
干すときのダメージを最小限に抑えてくれます。

ただこの干し方だと、裏面の空気が通りにくくなるので、途中でひっくり返します。

ハンガーにかける時の注意

襟を伸ばさないように裾から

襟からハンガーにかけようとすると、どうしても襟を引っ張ってしまいます。ハンガーにかけるたびにネック部分を引っ張って徐々に伸びていきます。

ハンガーにかけるときはネックからではく、裾から入れましょう。
スウェットに限らず、どのアイテムにも言えることなので、裾からハンガーを通すクセをつけておくといいと思います。

厚みのあるハンガーを選ぶ

よくクリーニング店でもらえる針金ハンガーを使っている人も少なくないかもしれません。
実は肩がとびでる原因になりやすいです。

水を含んだスウェットは重くなるため下に引っ張られます。ハンガーが細いほど負担がかかってしまうので、厚みのあるものを使いましょう。

厚みのある方が空気が通りやすいので乾きも早いです。生乾き防止にもなります。

袖を上げて重さを分散

袖を持ち上げて竿に洗濯バサミでとめることで、重さを分散させることができます。またはハンガーを並べて袖をかけるようにして干すのもおすすめです。
少しでも重さを分散させることで、肩の部分にかかる重量や下に引っ張られる伸びを抑えることができます。

ブラシで毛玉を取る

どんなに頑張ってお手入れしても、完全になくすことができない毛玉。
発生してしまうものはしょうがないです。ブラシを使って、毛玉を取り除きましょう。

毛玉取り用のアイテムは、多く存在します。

お気に入りのアイテムは少しでも長持ちさせたいもの。そのためにも少しだけ手間をかけてお手入れしてあげてください。