ストライプの種類

10月 17, 2020

ストライプにはとてもたくさんの種類があります。全部覚える必要なんてありませんが、種類を知るとまた一段とおしゃれに近づきます!

シングルストライプ Single stripe

1本1本の太さが同じで、開きが広い単純な細いストライプ。
シングルストライプは江戸時代に大流行。和名は「大名縞(だいみょうじま)」といいます。

ラインが0.5cmほどの太さになると「ブロックストライプ」とよばれます。

ロンドンストライプ London stripe

はっきりした色の配色で、太めのラインが等間隔に並んだストライプ。1本のラインは0.5cm〜1cm程の幅。

ロンドンの老舗シャツメーカーでロイヤル・ワラントの称号をもつ、ターンブル&アッサー社が、ミュージカル衣装用に作ったストライプシャツを一般向けに販売したところ、人気になったストライプ。

本来の名前は「ブロックストライプ」。ロンドンで流行していたため、日本では「ロンドンストライプ」と言われるようになりました。

ダブルストライプ

細めの二本線がセットになったパターンのダブルストライプ。

2本の線が線路のように見えるため、トラックストライプ、レールストライプとも呼ばれます。

大人シックなスタイルにおすすめ。

三本線の場合はトリプルストライプ。

ヒッコリーストライプ

ネイビーに白のデニム生地、アメカジ定番のヒッコリーストライプ。

汚れが目立ちにくいのが特徴で、作業着などのワークスタイル、オーバーオールによく使われます。

チョークストライプ

濃い色にチョークで線を引いたような、かすれた淡い縞模様。

線の輪郭が少しぼやけて見えるところが特徴。

間隔は0.8〜2cm程が一般的。

エリート金融関係者や銀行家が好んで着ていたため、バンカーストライプとも呼ばれます。

ペンシルストライプ

鉛筆1本程度の幅で、鉛筆で描いた線のようなストライプ。細めのライン。

細いラインなので、ピンストライプと見分けがつきづらいのですが、こちらは線であること、ピッチが狭いことが違いとしてあります。

メンズスーツに使用されるストライプはこれが代表的。

ピンストライプ Pin stripe

針の先くらいのドットを連続して並べ、細いラインに見えるピンストライプ。

「針の頭のようなドットでつくられたストライプ」ということで、「ピンヘッドストライプ」、「ピンドットストライプ」とも呼ばれます。

筋が千本もあるように見えることから、和名は「千筋(せんすじ)」。
厳密にいうと、縦糸2本・地糸4本の割合のもので、さらに細かくなると万筋、ヘアライン、微塵筋といった名称があります。

スーツのストライプでは最も線の細いストライプで、線の間隔は一般的に約2cmほど。それよりも間隔が狭くなると「ナローストライプ narrow stripe」といいます。

こちらもメンズスーツによくみられるストライプです。
スーツ、ジャケット、シャツなどかっこよく着こなせるビジネススタイルにピンストライプはぴったり。

ラインが目立たないのでTPOを考える場合はこのストライプがおすすめです。

線の太さでは「ペンシルストライプ」「チョークストライプ」、シチリアマフィアをイメージする「シシリーストライプ」の順に太くなります。

ヘアラインストライプ

髪の毛ほどの細さの縞模様。遠目だと無地に見えるくらい細いストライプ。

オルタネイト・ストライプ Alternate stripe

2種類の異なった幅、色を交互にしたストライプ。(オルタネイト=交互に、互い違いに)。

また異なった織り方で縞にしたものもオルタネイトストライプになります。シャツや毛織物のストライプなど、バリエーションが豊富。

レガッタストライプ

太い縦縞模様のレガッタストライプ。

英国の大学ボートレース「ロイヤル ヘンリー レガッタ」で多く着られてた柄からこの名前がつけられました。

レジメンタルストライプ

多色使った比較的太めのストライプ。

レジメンタルは英国の連隊のこと。その軍旗が元になってできた柄と言われています。

ネクタイでよく見るストライプですね。

シャドウストライプ

同じ色で縞模様を表現したストライプ。

光の当たる角度によって、ストライプに見えます。

柄がはっきりと目立たないので、落ち着いた雰囲気になります。

無地に見えたりストライプに見えたり。さりげないおしゃれにぴったり。

オンブレストライプ

「濃淡をつけた」という意味のオンブレ(Ombre)。

濃色ラインと淡色ラインのグラデーションによって縞模様を表現。

シックンシンストライプ

細い線と太い線がセットになったパターンがシックンシンストライプ(thik and thin stripe)

マルチストライプ

複数の色、太さの違うラインが混ざり合った縞模様がマルチストライプ。

デザインは無限大。

ボーダーにもマルチボーダーがありますが、縦と横ではまた印象が変わるので、マルチ好きな人はどちらも揃えておくといいかも。着こなしの幅が広がります。

ストライプの方がボーダーよりもヴィンテージ感を出すことができるので、古着好きな人もぜひ。

キャンディストライプ

キャンディのように鮮やかでカラフルな配色のストライプ。

かわいい物好きにはたまりませんね。

アイビーストライプ

アメリカの大学生の間で流行したストライプ。

規則性のない、渋い多彩な縞模様。

カジュアルシャツなどにぴったりの柄。

サテンストライプ

普通のオリジニストライプ状にサテン織りをし、縞模様を表現。

サテン織りが光沢をだし、はっきりと縞模様に。織り方と光沢によってストライプ効果を出したもの。

リブストライプ

リブ=うね。

織りによってできた「うね」で縞模様を表現したもの。

ノベルティストライプ

ノベルティは「風変わりな、めずらしい」という意味。

そのようなストライプを総称してノベルティストライプと呼ばれています。

カスケードストライプ

中央に太いライン、その両側にだんだん細くなるラインを並べたストライプ。

シェブロンストライプ

よく見たことある模様だけど名称があったなんて。

山形に繰り返されたラインをシェブロンストライプと言います。

素敵な柄ですが、インパクトがあるので、あまり派手な感じがお好きでない方は、小物に取り入れるのをおすすめします。

このストライプはモノトーンでもアクセントがしっかりきくので、地味になりがちなスタイルを盛り上げてくれる効果もあります。

こんなにたくさんのストライプがあることをご存知でしたか?普段何気なく見ているストライプだと思いますが、柄の違いをぜひ楽しんでください。

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Posted by freeen