ボートネック - ネックの種類 | freeen
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ボートネック

2023/11/15

ボートネック

船の底のように肩から肩まで横長に緩いカーブで開かれたネックラインをボートネックと言います。

フランス語でボートをバトーと言うのでバトーネックとも。普段着ではバトーネックと言われることは少ないですが、ブライダル用のドレスではバトーネックと言うことが多いようです。

露出が控えめで他の服と合わせやすく幅広いコーディネートに使えます。
カジュアルテイストにも使えますし、フェミニンだったりきれいめに仕上げたい時にも合わせやすいネックラインです。タイトスカートやフレアスカートなどのボトムスで合わせるとより女性らしさがUPします。

鎖骨のラインに沿っていることによって、首から肩のラインと鎖骨をきれいにみせることができます。なで肩だとよりフィットしやすいためラインがよりきれいに見えやすいです。
肩幅が広めでいかり肩の方は首が太く見えやすい場合があります。できるだけフィットしたボートネックを選ぶのがおすすめです。

ボートネックは露出範囲が少なめで首元が詰まっているネックラインとも言えます。そのため首の短さにお悩みの人は避けたほうがベター。
また面長な顔立ちの人にはおすすめですが、エラが張っている人は横への広がりが強調されてしまうことも。この場合、首元以外で抜け感をプラスしたコーディネートがおすすめです。

ボートネックアイテムの代表格は、元々海で働く人たちのワークウェアとしてバスク地方で誕生したバスクシャツ。海に落ちて濡れてしまっても脱ぎやすいように広く浅いネックラインになったそうです。
こういった背景もあってかマリンテイストを感じさせるボートネックアイテムが多くあります。

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