大切な服のためのハンガー選び | freeen

大切な服のためのハンガー選び

2021/09/30

衣類収納に欠かせないハンガー。たくさん種類があって、どれを使うべきか迷ってしまいますよね。

服に合わないハンガーを使うことで、シワや型くずれが起きてすぐに着れなかったり、寿命を早めてしまうことも。
またいいハンガーを持っていても、使いこなせなければ効果は半減。自分にとって使い勝手のいいハンガーを選ぶことも重要なポイントです。

ハンガーの種類を知って、アイテムにあったものはもちろん、自分の使いやすいものを選んでいきましょう。

ハンガーの種類

ハンガーってたくさん種類があって迷ってしまいますよね。でもそれは、それぞれのアイテムに合わせて作られているからです。

どのハンガーを使うか、まずハンガーの特徴を知っておきましょう。

木製ハンガー

静電気が起きにくく、服に優しい木製ハンガー。

木の種類によっても使い勝手が変わります。

プラスチックハンガー

安価で軽い。水分を吸収しないのがメリットで、洗濯した時に使いやすいのが特徴。ただし日光に当たると劣化しやすいというデメリットもあります。

スチールハンガー

デザイン性の高さ、サビに強く耐久性も高いのがスチールハンガーです。

起毛素材・ラバー加工

滑り落ちやすいアイテムに使える起毛素材やラバー加工されたハンガー。

ハンガーのサイズ選び

ハンガーのサイズが服に合っていないと、シワや型崩れの原因になります。

サイズ選びのポイントは肩幅のサイズ。
大きすぎると肩に後が残り、小さすぎればシワになりやすいというデメリットがあります。

家族で同じハンガーを使っている人はシワや型崩れが多くなってしまうかも。それぞれ服のサイズに合ったハンガーを決めてかけるようにしましょう。

どれくらいのサイズを選ぶか

参考となるのは、後ろにある肩の縫い目部分。このサイズを目安にします。

ここの長さより2~4cm短いものが理想とされています。

服のサイズ別ハンガーサイズ

服のサイズハンガーサイズ
レディースS36〜38cm
レディースM / メンズS38〜42cm
レディースL / メンズM42〜45cm
レディースLL / メンズL45〜47cm
メンズLL 47〜52cm

もちろん服によってサイズが異なることがあるので、ご参考までに。

ぴったりものがなければ小さめのサイズを選ぶ

ちょうどいいサイズがない場合、服の肩幅より内側に収まるものにします。

大きめのサイズよりも小さめのサイズの方が、服の伸びやハンガーの跡をつけません。

用途別ハンガー選び

ハンガーにかけていて困りごとがあれば、それを解決するものを使いたい。ですが、メリットがあればデメリットも出てきてしまうもの。
どちらをとるか、もしくは両方を解決する新たなハンガーを見つけるといったリサーチが必要になってきます。

よくあるお悩みに応えているハンガーと、そのデメリットを併せて紹介していきます。
一つの悩みが消えて別の問題が出てくるかもしれません。自分に合ったハンガーを見つけていきましょう。

型崩れを防止したい

厚みのある立体的なハンガーは型崩れ防止と肩の部分の跡を軽減してくれます。

ただこのハンガーは幅をとるため、収納スペースに対してより多く服を持っている人は、なんでも間でもこのハンガーにかけるのはおすすめしません。

たくさんの服をかけたい場合はやはり薄手のハンガーがおすすめ。
よく使うアイテムは薄手のもの、長期間ハンガーにかけておくようなアイテムのみ厚みのあるハンガーを使う、というように使い分けていきましょう。

収納力をUPさせたい

服が多くてクローゼットに入りきらない。そんな困りごとを解決してくれるのが連結できるハンガー。

縦に連結できるハンガーは、かさばり部分を解決。収納力が断然アップします。
クローゼットに入りきらない…とお悩みの人はお試しください。

注意したいところは出し入れの手間。
例えばこのような複数枚かけられるハンガー。

一箇所に複数のパンツをかけておけるので収納力は格段に上がりますが、一気に同じものを着るということがない限り、同じところにかかっているものを避けて取ったりかけたりしなければなりません。
この手間を面倒くさいと思う人には向かないハンガーともいえます。

こちらも「長期保存用のアイテムを保管しておくためのハンガー」と割り切って使った方がおすすめです。

このようにハンガーを連結したり取り外したりできるものはいいと思います。

すべり落ちないようにしたい

すべりやすい素材の服は、いつの間にかハンガーから落ちてしわくちゃに…なんてこともあります。

そんな時に役立つのが滑り止め効果のあるハンガー。起毛素材やラバー加工されたハンガーがおすすめです。

このハンガーのデメリットは服がかかっていない状態だと、隣の服に引っかかってしまうこと。これが頻繁にあると結構ストレスになります。
狭い収納スペースの場合、すべり落ちないメリット以上に使いにくさを感じることもあります。

服のアイテム別ハンガー選び

頻繁に使わないアイテムはハンガーにかけておく期間が長くなります。これらは特に型崩れ・シワにならないよう、適切なハンガーを選んでいきたいところです。

ジャケットやスーツ

ジャケットやスーツといったフォーマルなアイテムは、体のラインに沿うように立体的な作りにしています。

平で薄型のハンガーはジャケットの型崩れの原因になるため、厚めで前にカーブしたものを選びます。
厚みは3〜5cmほどのものがいいです。

コート

コートのような厚手で重いアイテムは5cm以上厚みのあるものを選びます。

針金ハンガーのように形状が変わりやすいハンガーだと、重みで下がってしまい、型崩れの原因になります。重くてもしっかり支えられるものを使いましょう。

シャツやブラウス

薄手のシャツやブラウスはハンガーも薄型のものを選びます。厚みが1〜2.5cmくらいが目安です。

襟がついているアイテムは、フック下の首周りにふくらみがあるタイプがおすすめ。襟を立たせてくれるのできれいにキープできます。

ボトムス

「ボトムス用」のハンガーは吊るしたり折りたたんでかけるタイプ。どれもシワをつきにくくすることができるのがメリット。

サイズに合わせて調節可能なクリップ式。ボトムスの両端を挟んで使います。
折らずにかけることができるため、シワがつきにくいのがメリットです。

バー式

クリップ式や吊り式のように挟まず、かけて使うタイプ。
落ちやすいので、滑り止めは必須です。

針金ハンガーは一時的に使うもの

クリーニングに出した時についてくる針金ハンガーを使っている人も多いかもしれません。
ただこれは、持ち運びのための一時的なハンガー。使い続けると型崩れの大きな原因になるので、かけ変えるようにようにしてください。

ハンガー選びは統一してスッキリ整理

収納するときもハンガー選びで見た目も収納力も変わります。収納スペースやパッと開いた時の見た目が気になる人は、ハンガーを変えてみることをおすすめします。

統一させるなら同じメーカーのものを使うのがおすすめ。見た目がスッキリするのはもちろん、収納力アップも期待できます。

本当にたくさん必要?自分に合ったハンガーを見つけよう

用途別、アイテム別とご紹介してきましたが、いきなり複数のハンガーを使いこなすのは大変かもしれません。

持っている服の数が少なければ決めきって使いこなせそうですが、アイテムの種類が多い人はハンガーを選ぶことがストレスになりかねません。

複数の種類を使うなら、服のかかっていないハンガーを入れおく場所を作るといいです。
それも面倒に感じる場合、複数のハンガーを無理くり使う必要はありません。
自分の持っているアイテムの種類を考えて、まずは厳選して1種類使い切ってみましょう。

そのハンガーではどうしてもまかないきれない悩みが出てきた時に、新しく別のハンガーを使うようにすればいいのです。

それぞれの服に合ったハンガーを選ぶことで、きれいな状態を保てます。ただし自分にとって使いづらいものはNG。
「自分のスタイルにあったハンガー」を選ぶことも大切なポイントです。

服にあっているか、何より自分の使い勝手にあっているかを考えてハンガーを選び、使いこなしていきましょう。